浜大津シネマ第3弾「マロナの幻想的な物語り」上映会

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4月7日㈰「旧大津公会堂ARTFestival」を開催します。
大津こども美術教室「atelier sun-moon」さんが展覧会を開催される期間とコラボレーションし、映画「マロナの幻想的な物語り」の上映と、atelier ikkai-sankaiの廃材屋や、ヒンメリ作家六花さんによるワークショップを開催します。

〇日時:2024年4月7日㈰13:30~15:00 (開場:13:00)

〇場所:旧大津公会堂3Fホール

〇入場料:1000円(中学生以下500円)
 チケット申し込みサイト↓↓↓  
https://www.wonderful-otsu.net/event-check?event=20&event-facility=20

〇定員:70名

〇映画解説
幸せは ほんのちっぽけなこと――。
ハート型の鼻がチャームポイントの小さな犬・マロナの奇跡のような旅! 愛とアートに溢れた“ワンコ・アニメーション”!!
血統書付きで差別主義者の父と、混血で元のら犬だけど美しくて博愛主義の母との間に生まれたマロナは、同時に生まれた9匹の末っ子で、「ナイン」と呼ばれていました。このハート型の鼻を持つ小さな犬は、生まれてすぐ彼女の家族から引き離され、曲芸師マノーレの手にわたります。マノーレはこの小さな犬にアナと名付け、アナにとっても、幸せな日々が訪れたかに思えましたが……
『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』のプロデューサーであるロン・ディエンスと、アニメ界最高峰のアヌシー国際アニメーション映画祭最高賞受賞歴を誇るアンカ・ダミアン監督のもと、ルイ・ヴイトンの「トラベルブック」シリーズ・パリ編で知られるブレヒト・エヴェンス、グラミー賞アーティスト、ゴティエのミュージック・クリップを手掛けたジナ・トーステンセン、ボローニャ国際児童図書展で国際賞受賞のイラストレーター、サラ・マゼッティといったアニメーターが作り上げた映像はまさに動く前衛芸術。特にクライマックスでのマロナの視点で描かれた2Dと3Dを融合させた描写は圧巻で、映画表現の歴史に刻まれるべきシーンとなっています。

〇お問い合わせ:旧大津公会堂 TEL:077(522)8220 MAIL:kyuotsukokaido@brahart.com 担当:岩原